12月18日―29日にかけて、中央ヨーロッパに旅行してまいりました。
私＋同じ寮に住んでたシンガポールの女の子と2人旅。
訪れた場所：
（ドイツ）ベルリン→
ドレスデン→
（チェコ）プラハ→
（オーストリア）ウィーン→
（スロバキア）ジリーナ→
（ポーランド）クラコウ
★18th- Berlin
（寮のお部屋の契約が旅行中に切れるため、
旅行に持っていく以外のすべての荷物を箱詰め・友達の部屋に移動させ、
私のフラットでの最後の夕食をすませる。いざ、空港へ!）
コペンハーゲンから1時間ほど、あっという間にベルリンに到着。
両替し、Berlin Welcome cardなるものを購入。
（24/48o/72時間公共交通機関乗り放題+特定施設やレストランで割引になるカード）
メトロに乗って、ホステルへ。
ベルリンの街のあちこちに、
いろんなアーティストが思い思いにペイントした
くまのオブジェが置いてある期間だったみたい。
地下鉄の駅でさっそくそのひとつに遭遇！
おなかにはベルリンの路線図が描かれていた。
宿泊したのはRosa-Luxenburg-Platz駅の目の前のホステル。
まわりになにかあるかな～と20分ほど散策のあと
寒さに負けて宿に戻り、この日はおとなしく就寝。
★19th
Sandemansの無料のウォーキングツアーに参加!
ひととおり有名どころを制覇。
まずはブランデンブルク門でガイドに合流。
門の前にはツリーがあり、クリスマスムード!
ベルリンの壁は、人々が西ベルリン側へ流れるのを止めるために
東側がつくったものだから、
境界線から東側へ2メートルのところに作られたらしい。
壁の東側にはもちろん見張りの人がいたけど、
西側には誰も見張ってないし、
東ベルリンの領域のものだから西ベルリン側としてはなにもする権利がなくて、
西ベルリンの人たちは壁に絵を描いたり、
壁沿いが無料の駐車スペースになってたんだって。本当かな。
Berliner Domの前でガイドはおしまい。
せっかくだから中に入ってみることに。
外見はめちゃすてき～!なんだけど、
やっぱり私には、ヨーロッパのお城とか教会とか、中は同じに見えちゃう…
階段をはるばるずっとのぼっていったら展望台というか外に出られて、
そこからの景色はとてもすてきでした♡
近くのクリスマスマーケットにたちより、
その日の夜は露店のマッシュルームの煮込んだみたいなやつを食べました。
それからバスに乗って街中へ戻り、ちょっと散策ののちホステルに戻る。
Alexander Platzで食べたマックのサンデーにあたったのか
おなかの調子がおかしい。
おかしい。
しかしこの日は飲みに行こうと決めてた日なので、とにかくGO!
ホステル地上階(日本の1階)のバーで、
景気付けにJägermeister(イエーガーマイスター)を
1ショットひっかけて、とにかくGO!
どこにいいバーとかクラブとかあるのかも知らず、
Weinmeisterstraße方面に歩いてみる。
（途中に韓国料理のお店とラーメン屋を見つけ、翌晩に来ることを約束）
さらにHackescher Marktのほうへ。
途中で寒そうに露出した呼び込みのお姉さんがたがいっぱいいる道を通過。
私はこの旅でprostitutionという単語を学ぶ。
その後見つけたお店でcurrywurstなるものに挑戦!
フランクフルトにカレーをかけたみたいなやつで、これがおいしいのなんの♥
気分を良くした我々、近くにあった地下のバーに入ってみることに。
なんだかあやしげな雰囲気（でもちょっと素敵）、
マスターはイラン?から来たというこれまたあやしげなおじちゃん。
マスターおすすめというベルリンのビールを抱えて席へ。
マスターの視線を感じながら友達としゃべっていると
マスターやってきて、写真に一緒に写りたがる。
そして私たちに酒をおごりたいという（ショット限定）。
カンパリを頼むと、小さなワイングラスみたいのに入れて持ってくる。
ショット何杯分だこれw
お客さんがやってきたのでマスターはカウンターへ。
友達は彼がなんかお酒に入れたんじゃないかと疑って飲もうとしない。
私がトイレから戻るとまたマスターが席に。
やたら私たちと絡みたがる。
ビールを飲み終え、カンパリを飲み残し（ごめんなさい）、
マスターがついてこないことを確認しつつ店をあとにする。
なんだか疲れてしまった（ちょっとおもしろかったけど）私たちは宿に戻ることにする。
が…ケバブのお店を見つけてしまう!
……食べてから、、宿に戻る笑。
（ケバブの店主、see you TOMORROWって言わなかったか？笑）
★20th
本日は美術館をまわるぞ！
ってことでまずはイーストサイドギャラリー。
なかなかおもしろかった。
創造性あふれる写真もいっぱい撮った。
つぎは前日のツアーガイドおすすめのPergamonmuseumへ。
室内におっきな建造物が作られてて圧巻!
昨日も行ったけど天気が良かったのでBerliner Domの前で写真撮影。
Can you speak English?
てムスリム系の女の人に話しかけられて
"私はどこどこからやってきて、子どもが何人いて、お金か食べ物をください”
っていうようなことが書いてある紙を見せられた。
英語がわからないふりして逃げたけど、なんか罪悪感というか心にしこりが残った。
近くのクリスマスマーケットにもまったく同じような子連れがいた。
休憩に入ったスタバの窓の外には、
犬を連れたホームレスと思われるおじさんが立ってた。
その人は話しかけたりしてなかったけど、
通りすがりの女の人が食べ物をあげるとすごいうれしそうだったな。
そこからJewish Museumへ。
ここは建物がこってた！
いっぱい見るとこありすぎて見きれなかったけど、
叫び声が聞こえそうなところがあったり、圧巻。
堀に入っているたくさんの顔は、
ナチスに虐殺された人の数だけあるんだって。
宿に戻り、
きのう見つけた韓国料理屋さんでジャージャー麺を食べ、この日はおしまい!
★21th- Berlinから移動、Dresdenへ
チェックアウトをすませお昼の電車までベルリンを満喫!
雨だったしもういいじゃん～という友達を引き連れ再びブランデンブルク門へ。
写真撮影。
さくさくっと歩きまわり宿で荷物を拾いベルリン中央駅へ。
→つづく
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