空港でストライキに遭遇！〜ベルギー到着

ゼミの先生が学会のためやってくる!
というので、はるばる会いにいってきました、ベルギーまで:D



出発　15日

コペンの空港に到着。
なんやらすごい長い列ができてるな～
どこの航空会社だろう、かわいそう、なんてのんびり考えてた。

そしてチェックインをすませて気づいたこと。
例のなが～い列はセキュリティチェックの列だった!!!


しゃあなし並んではみたものの、一向に進まず…
2時間近く並んで、進んだの1メートルくらい泣

8時55分のフライト、時刻はすでに30分ちかく。

フライトを逃したら変更できるみたいだけど、変更したとこで並び直し、いつ乗れるかわかんない。

教授に会うのが主目的の今回の旅。

これをのがしたら教授はオランダに行っちゃう。





意思は決まった。




通り抜け禁止のテープをまたいで、階段をのぼる。

止めようとする他の客を「友達がいるんで」（ウソ）とふりきる。

心臓ばっくばくな、チキンなわたし。

ケータイを耳に当てて、連絡とってみるふり。

ついにセキュリティチェックの目の前に。


さあ、勇気をだして。

私「日本から教授が来るの、どうしても会わなきゃなんだ、入れてくれないか」

若い女の人「待ってる人いっぱいいるから私だけじゃ決められない」

私（そうだよね…）


心拍は早まり、体の震えを必死でこらえる。


私「日本から(ry」

おばあちゃん「ちょっと何言ってるかわかんないわ」

私（おうおう）


話しかけたおばあちゃんの後ろの人、よそむいて電話かけてる。

私（よし、このまま!）

おばあちゃんのうしろにまわる。



と、いう感じで割りこんでしまいました。
すごい罪悪感...

しかし、時間は進むよ。

セキュリティチェックをすませ、時計はすでに50分!
しかもディスプレイにはゲートナンバー表記なし!
別のディスプレイで確認し、ゲートへダッッシュ!

息切れで到着。
係員「あわてないで、座って座って」

そこには私の他に2~3にんのみ。

どうやらみんな間に合ってないみたい。

ちょっと待ってあげてたけど、結局30分ほど遅れて離陸。



（コペンの空港でストライキが起こってたみたい。
　セキュリティチャックは3列のうち、
　スローなセキュリティが1列分のみ。こりゃ進まなかったわけだ。
　ストライキって大切な権利なんだろうけど、客としては超メーワクだと学びました。
　なんだかニュースにもならなかったみたいで、
　ググって唯一見つかったニュース?によると、数時間だけだったらしい？
　タイミング悪い!もちょっと待ってたら終わってたんかな?
　けっこう長かった気がするけどな…）





席はがらがら、10組くらいしかお客さんいなかった…
なんか罪悪感T_T

罪悪感感じながらもつい笑ってしまったのがこれ

赤ちゃんの顔w

ということでドキドキからの罪悪感チーンからのうとうとからのブリュッセル空港に到着!




教授と会うまで時間あったので、ぶらぶら～

晴れててとてもきれいでした。


そしてはらごしらえ

このサンドイッチ（パニーニ?）、見た目はふつうなのにめちゃおいしかった!
パンがカリッとしてモチッとして、
ハムもチーズもいい味出して。
サンドイッチでこんなに感動したの初めて!

ただ、問題が…

アレルギー症状、出ました。
塗ってたペストにカシューナッツが混じっていたと思われ。

しかし、おいしすぎてとまらん。
アレルギーが、と思いつつ、ついつい食べちゃう。

こんなとこで食欲に負けて死にたくない!っと思ったものの、
結局完食←

鼓動が速くなって呼吸が荒かった。
いやいや、気をつけましょう本当に汗



からの、無事に教授と再開!
ファンシーなホテルでお茶を飲みながら。


いろいろ話し、カツを入れてもらい、お別れ。



ベルギーに留学中の友達との待ち合わせまで、ぶらぶら。
からの、

Fukkou Concert!

東日本大震災から1年、ということでした。
アジア大好きなウガンダ系のベルギーの女の子(英語OK)もともに。

終電の関係で、最後まで見れず。



Louven la neuveへ。

学生街で、週末はみんな実家に帰るから木曜の夜が一番盛り上がるとのこと。

名物の汚い(笑)クラブに行こう!と言っていたけど、
疲れすぎて断念。

おなかがすいたのでポテトだけ食べる。

こっちのひとはパンにまではさんじゃうらしい。

友だちのコット（寮）へ。

共有のダイニングにて、
フランス語が飛び交う中、英語でちょいちょいしゃべる。

フランス語圏だからなのか、アフリカから来た人も多い。
（コペンでは交換留学生としてはアフリカ人と会ったことない）


うまいこと抜け出し、ようやっと
就寝～


長い一日であった。zzZ

つづく